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経理書類は大丈?
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個人開業で うっとうしいのが経理だ。 きちんとしていれば 得をすることもある。 よく考えて自分にあった経理方式ですすめよう。また2003年より、消費税に関する法令が変わったので注意しよう。売上額1000万円以上の場合は消費税の徴収と納税が2005年から義務づけられる(2004年は猶予・準備期間)。これまでは3500万円以上だったので大幅な変更。
なお、経理書類のうち私個人が制作したもので、汎用性のたかいものは ちかいうち、当サイトのダウンロードコーナーにアップしてみますので、ご覧くだされ(2003.10.1原稿の一部を追加・変更)。
確定申告関連は次ページです。
(↓2004.04追記)
消費税関連の法令に変更の影響で記帳形式により、青色申告の際の控除額も変更があります。詳細確認しましたら、変更情報等をまた掲載したいと思います。


基本情報

独立 個人開業に必要な書類・手続き
独立開業したら まず考えなくてはいけないのが 所得の申告方法だ。 初年度については あまくあとから指導されるが 個人開業には基本的には以下のようなことが必要だ。
■税務署へ開業届けをだす
場合によっては開業に関わる費用や物資の計上方法も相談できるし、開業届けを出していれば バイトを雇ったりした経費を公的に計上・精算できる。
■申告方法を決める
現金の出納帳、科目別の集計が面倒でなければ 青色申告 を選択し、面倒であれば白色申告にする。 売上高がそこそこあって、少しでも節約したいなら青色をすすめる。450.000〜の控除がある。
※青色申告会
これは任意で加入を判断できる。青色申告に自信がなければ当面やっかいになればそれなりにラクだ。会費は月額で3000円弱。 バイトの源泉書類の作成、年末の青色申告書類の作成、代理をしてくれる。
■仕事専用の銀行口座を作る
申告手段にかかわらず、これは私用と分けるのが絶対便利。仕事がらみの引き落としも面倒だが全部まとめれば、現金以外は1冊の通帳で管理できてでラク。とくに支払いについては、絶対に口座から支払いをするようススメる。二重払いや、記憶を頼って経理するのはとても危険!

基本情報

保管しなくてはいけない書類
■請求書
原稿料の場合など「請求は不要」、という会社も多いが一応作成するなり、データで残す方が良い。お客はいらなくても税務署は見せろ ということだってある。 また支払いの遅れる会社には 請求書を発送しておけば 請求権は自動的に1年間継続するので安心でもある。
■領収証
帳簿は日々つけられなくても、必ず保管すべし。 用途も記入しておくとあとで記帳する時便利。
仕事で使うかどうか不明なもの、たとえば車などの個人機材をあとから仕事にまわす場合もあるので可能性のあるものは保管しておくとよい。また業務とは別に個人控除用に精算する年金・保険・医療費などの領収証も保管すること。
■支払い調書
これは売上のあった顧客で源泉されている場合は必須。これがないと、天引きの源泉が返ってこない。

基本情報

作成しなくてはいけない書類
■現金出納帳(必須)
これは毎月の収支を締めて、12回繰り返す。すると年間の現金の動きがわかる。出費については、それぞれ「備品」とか「外注費」といった適切な科目を選んだり、作ったりして仕分けしておく。私の場合は、入出金のうごきが大量でないので、1ヶ月まとめてどばっと記帳する。
※PCソフトなどを使うのがラク。手書き帳簿でも問題ないが、モレなどがあった時、さかのぼって直すのは大変だねえ。
■銀行口座勘定帳(青色申告必須)
これは銀行の動きを確認するものなので通帳そのままの情報を転記して、入金、出金について各科目や用途がわかるようにしてあれば大丈夫。
■元帳(青色申告必須)
現金出納帳や、銀行勘定帳に記載された 入出金を各科目ごとに振り分けて整理した帳簿のこと。こまかなものは後作業でもよいが、長年の経験から、売掛・買掛は即時処理しないと面倒になることがある。どの分が入金して、どの分が入金されてないか、短い期間ですぐ確認できるようにしておかないと大変。
■給与台帳(青色申告必須)
アルバイトや個人外注に支払った日付・金額・支払先の住所・氏名などが必要。これを外注は毎月、アルバイトは年2回税務署に書類を提出し、あずかった源泉所得を精算しなくてはいけない。台帳といってもアルバイト3.4名ならペラ2枚くらいの簡単なものになる。
■確定申告書類(必須)
問題がこれだ。けっこう書式が変わったりしてなかなか馴染めないなあ。とはいえ、やらなにゃならん。で上記の書類ができていれば、青色申告会でまとめてくれるので、私はここからは言われたままに写すだけ。しかし、ここも当然自分でできる範囲なのでトライしてみてはどうだろう。

基本情報

外注やアルバイトへの支払い日を決める
中心となる確実なお客さんの入金日などを想定し、自分が支払う場合のことも考えなくてはいけない。これがいい加減だと ほんとうに信用をなくす。「もらったら払う」方式の人もいるが、あまり感心しない。 納入自体はされているのだから、自分に入金があろうと なかろうと 払うのがスジ。 入金前でも 払えるだけの余裕をもって 営業することも大切だ。 かなり高額な外注で、どうしても都合がつかなければ 最初から支払い日をシフトする旨を 発注の際に通知するのが礼儀であり、常識。

問題と対処

支払ってくれないお客さん
もはや、これは客ではない。 私自身はそう思っているので、1年以上払わない見通しのお客さんには ご自宅に内容証明で 請求書や買掛残高確認書 を送付して捺印してもらっている。買掛残高確認書 は請求書よりも威力があって、○○月○○日現在あなたの払っていない金額 を確認して捺印してもらっておけば 請求権は延長できるらしいのだ(くわしくは調べて欲しいが)。
過去にこの方法をとらせて頂いたクライアントは 幸いなことに1名様である。
自宅に内容証明を送ったとたんに 振り込んでくるんだから、もっと早く払えばいいのに。カミサンの威力ってスゴイねえ。 


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