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アプリケーション同様に、業務の守備範囲によりますが、「これだけあれば安全といえる」というポイントで、検討してみました。


基本情報

安定したDTP業務をおこなうために備えるもの
「ハードがとんで‥」といった甘えたいいわけは、したくない。つまりハードが飛ぼうと業務に支障ないようにしなくてはいけない。そのため2台のPCを常に同じ状況に保つのがベストだが、「まさか」のためだけに高価なハードを確保するのも大変。
つまり同じ状況をいつでもつくりだせるよう以下のような環境でも最悪許されるだろう。これなら時刻によっては当日復帰はきびしいが、翌日には復帰できるのでは?
●通常業務をおこなうPC本体+モニタ+スキャナ+プリンタ+通信機器
●オールバックアップをとる外付け大容量HD
●まめにデータの更新をバックアップするリムバブルハードとメディア または 上記の外付けHDに共存
●その他のOA機器(コピー・FAX)は状況に応じて
●Norton System Works などの修復ソフト と緊急用のリカバリ(Mac の場合は restore )ディスク
回復の見込みがあれば、これで復帰できるが無理なら次に購入するなら?というPCを選定をしておく、いざという時のハード提供者のアテをつくる、などの備えも必要。

可能であれば2セットのPCをいつでも稼働できるようにしておく、ネットワークサーバでバックアップするのがもっとも手堅くもしもの時にラク。筆者は各OSともに複数台を備え、キーボード、マウス、モニタ類も新品や中古の予備を確保している。これは過去の苦い経験から、そうせざるをえないことを学んだためである。

基本情報 プリンターはどのタイプにすべきか
これは悩んだ末に現在はソフトリッパーで簡易PS対応させられる安価なプリンタ(定価7万円程度)を使用し(eps画像のパスにやや難があるが)、必要に応じ通信対応の出力センターを使用している。
PSレーザーは そのハードの大きさと費用の面で何度検討しても個人で導入・維持することが見合わなかったせいである。PS対応のレーザープリンターを比較的安いE社製で一式導入しても、軽く70万円以上はかかるだろう。これはプリンタ本体、PS対応セット、フォント用の追加HD、プリンタ用フォントの再購入などの費用である。またドラムやトナーのメンテ費用、保守契約もいれると初期費用+毎月数万円程度の出費となるだろう。これなら作業量によっては出力センターで思う存分書体を使って出せる方が自由度も高く、逆に費用も安くあがる可能性もある。
最近はペーパーレスへの理解も深まり、通信が高速化したことからプリントアウトの要望も減っている。大型で高価なプリンタの導入はぜひ慎重に。

基本情報

データ移動用の機材
データをコピーして移動するためにはいろいろな手段があるが、ネットでこれを行うことを基本にするならブロードバンド回線(光通信、ケーブルTV回線、ADSLなど)の通信環境を構築できる機材が必須。ネットワークカードを使うケースが多いのでそれらを内蔵、または後付けで用意する必要がある。他にそれぞれのプロバイダから提供される機器(専用モデムなど)。
またメディアでやりとりする際はまだまだ CD-R か、MO(640M) が一般的。画像の多いページものなどは1冊のデータが1GB(CD2枚弱) は軽々と超えてしまうので最近は DVD-R も注目されている。ただし、 DVD-R はまだまだ規格が不揃いなので、導入時はじっくりと検討する必要がありそうだ。
そのほかちょっとしたデータのやりとりなら、デジカメなどに多用されている64M程度の コンパクトタイプのリムバブルも案外使える。メディア自体は CD-R や、MO に比べるとかなり高価だが、その分カードリーダーと称されている専用ハードは数千円から1万円程度と安価で小さいので携帯にも便利。


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